2015年9月25日金曜日

ドイツのあれやこれ・第2回

Guten Morgen!
第2回目の投稿となりますが、今回も戦争映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介したい映画はこれ!


『イングロリアス・バスターズ(原題:Inglourious Basterds)』です!

初めに言っておきますが、この映画は「R‐15」です。スプラッタ映画のようなグロシーンはあまり出てきませんが、とにかく暴力や出血シーンが派手に描かれており見る人によっては気分を害すかもしれないので、そこは各自判断してください。

あと、こちらの映画ではナチは主に「やられ役」として描かれているので、ドイツが主役かと言ったらそうではないです。さらに史実が改変された娯楽映画となっております。この点に留意してご覧になってください。

こちらはアメリカ映画なのですが、ナチが登場するということで、ドイツ関連のものとして紹介させていただきます。


さて、まずはあらすじを紹介したいと思います。

1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。
(シネマトゥデイより引用http://www.cinematoday.jp/movie/T0007579)


監督はクエンティン・ジェローム・タランティーノです。彼は、この映画のほかに 「キル・ビル」などを製作しています。
主演はブラット・ピット。作中では、連合軍特殊部隊バスターズの隊長として活躍しています。

原題の「Inglourious Basterds」とは、「腐ったヤツら、名誉なき野郎ども」という意味 です。少し汚い言葉ですね(笑)

しかし、この映画を見てもらえばこの題名に納得せざるを得なくなると思います。なるほど確かにそうだな、と私は思ってしまいました(笑)

この映画の見所は、「史実を改変したハチャメチャ爽快アクション戦争映画」であるといったところでしょうか。前回紹介した映画に比べて全体的に殺人シーンが多いです。

また、あらすじにも登場しましたが、この映画は「家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ」の復讐劇となっているので、復讐の結末はどうなるのかをドキドキハラハラしながら追うことができるのではないかと思います。

もちろんブラット・ピット演じるアルド・レイン中尉を中心とした、連合軍特殊部隊バスターズの活躍も見逃せませんよ!かなりワイルドでめちゃくちゃですが。


最後にこの映画のトレーラーリンクを張っておきます。

「イングロリアス・バスターズ」 

残念ながら「イングロリアス・バスターズ」は獨協の図書館にありませんので、レンタルビデオ屋さんなどを利用してみてくださいね。

それでは、Auf Wiedersehen!

伊藤

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